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Exhibition : koikenao wimp exhibition dimension

[September 23- November 08,2017]

小池奈緒とwimpによる展示「dimension」を行います。
wimpは、ペイントをメインに立体、ビデオなど様々なメディアを通して、キャラクターの記号性や複数性を扱った作品を制作しています。
小池奈緒は、テレビや雑誌などを通して触れるイメージとしてのアイドルという存在のリアリティーを問題に作品を制作しています。

 

今展示では「dimension」というキーワードを使い、一見では作家性の違う二人の作品を接続していきます。dimensionの直接的な意味である、次元や寸法に加えそこには「極薄」や「半透明」と言った言葉も加味されます。
wimpはキャラクターがキャラクターである/でない瞬間の差を求め、小池はアイドルを半透明な存在として、今ここに存在している/したかもしれないの間を模索しながら、共に収集と実験を元に、不可視な次元へのアプローチを試みます。

1167*910、アクリル絵の具・寒冷紗・パネル、2017]

Photography by Seiichiro Yajima

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